20. ハンドボール

フルカラーのチームTシャツについて

2016年05月11日 18時00分

ハンドボールのユニフォームを作る際には、
フルカラーで作成したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、チームTシャツをフルカラープリントなどできるのか、
と思われる方も少なくないはずです。
 
結論から言うと、
フルカラーでチームTシャツやユニフォームを作ることは可能です。
ただし、一般的に利用されているシルクスクリーンではなく、
インクジェットプリントという方法が使われることが多いです。
 
シルクスクリーンプリントでフルカラーのユニフォームを作ることも可能ですが、
カラーごとに版を作らなければならないシルクスクリーンプリントですので、
金額が非常に高くなってしまいます。
そのため、色の数がどれだけ増えたとしてもプリント料金自体が変わらない、
インクジェットプリントという方法を利用することが多いのです。
 
それでは、インクジェットプリントとはどのようなプリント方法なのでしょうか?
インクジェットプリントを簡単に説明すると、
オフィスや自宅などにおいてあるプリンターと同じような方法で、
Tシャツやユニフォームにプリントするやり方になります。
 
プリンターでコピーをとるときには、色の数が多くても一度でプリントされます。
Tシャツやユニフォームを作る際にも、
このプリンターと同じ原理を利用することによって、
直接素材に印刷することができるのです。
 
一般的なプリンターは、パソコンなどから写真や画像を忠実に再現します。
インクジェットプリントも、それと同じようにフルカラーに対応しています。
シルクスクリーンプリントのような道具を使う必要もありませんので、
フルカラーであっても問題なく対応できるのです。
 
しかし、一般的なA4の紙にプリントするのではなく衣類にプリントしますので、
プリント後にはプレス機を利用して熱処理を施します。
この熱処理をすることによって、プリントされたデザインがしっかりと張り付きます。
そのため、その後普通に着用したり選択したりすることが可能となるのです。
 
フルカラーでプリントできて、そのうえそんなに高くないのであれば、
全てインクジェットプリントにすればいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、インクジェットプリントにもデメリットはあるのです。
それは、プリント可能な生地が決まっているという点です。
 
基本的には、綿100%のものでなければインクジェットプリントは使えません。
ナイロンやポリエステルなどの別の素材が混ざっている生地に対しては、
上手くプリントできないのです。
 
ハンドボールのユニフォームを選ぶ際には、まずは素材を重視する、
という方も少なくないのではないでしょうか?
残念ながら素材重視の場合には、インクジェットプリントは使えません。
 
また、その他のデメリットとして、Tシャツのカラーによって
金額が変わってくるといった点があげられます。
色を気にしないというのであれば問題ありませんが、
Tシャツの色にこだわりたいという方はそのカラーの金額を確認してください。
 
ユニフォームやチームTシャツを作る際に、
デザインの大きさが大きくなればなるほど金額が上がるのは一般的です。
インクジェットプリントの場合はそれに加えて、
色の濃いTシャツを利用した場合にも金額が上がってしまうのです。
特に大量に発注する場合は金額が大きく変わってきますので、
Tシャツの色使いにも気を配るようにしましょう。
 
例えば、色の白いTシャツに赤色のインクを付けた場合、
当然その部分は真っ赤に染まるのが容易に想像できるのではないかと思います。
しかし、これが紺色のTシャツの場合はいかがでしょうか?
紺色のTシャツに赤いインクをつけても、発色がはっきりとしないことが多いのです。
 
紺だけではなく黒も紫も同様ですが、濃い色の生地を利用する場合は、
予め白いインクで下地処理をする工程が必要になってきます。
その手間などの分が料金に影響してきますので、
仕方がないと思っておきましょう。